そうだ、みんな選挙にいこう。

この手の主張は議論のもとなのであまりしないようにしているのですが、ちょっと一言。
茶色の朝という絵本がある。
いわゆる大人絵本で、国家を成り行きまかせにしていたらどうなっていったか、という寓話が書かれている。アサピーのコラムに載ってたせいで評判が非常に悪いがまぁそこは大人の事情で許してやってくれ。共産党もアカも小泉は嫌いなんだ。
まぁ、それはともかく、投票しないだけで自分達が「物言わぬ労働者」と思われるというのは、なんだか不快だ。まぁ、国家にとっちゃ人民なんざはずみ車回してる豚と変わらないだろうが、それでも投票することに意味はある。国家の一番上には円卓の豚達が座ってるんだから。国家が蛮刀を振り回してきた場合、濃縮ニコチンを塗った針をもって立ち向かうことに意味があるんだ。刺さるかどうかは別として、首を刎ねられる前に一矢報いられるかの問題だ。
もちろん、国家だって蛮刀を振り回したくてしてるわけじゃない。ワガママな国民の要求にこたえるために更にワガママな帝王に奉仕した結果振らされているだけの話なのだが、このあたりになるともう右とか左とかが一斉攻撃しかけてきそうなのでこのあたりにしておこう。
明後日はみんな、選挙に行こう。忘れないように早朝に行こう。みんなでゴミ出しついでにダイエット。