内定のもらい方

とりあえず決まったよということで、内定の取り方とか書いてみます。これはあくまで筆者の偏見ですのでご留意を。
1.欲望研究
まず、自分がどんな社会人生活を送りたいのか、ライフタイムで書き出します。一日の流れや結婚年齢など。これはその都度変更が入ります。
2.仕事分析
次にやりたい仕事を探します。この時は職業図鑑などを見てできるだけ多くの業種を知り、それぞれの情報を集めるとともに、自分なりの切り口で業種を分けるのがいいでしょう。自分は、ものを作る仕事、ものを売る仕事、ものを管理する仕事、でフカンしました。
3.自己分析
自分の適性を考えるための自己分析です。自分の人生を振り返り、自分の性格を見つめ直してください。矛盾するものがあっても構わないと思います。例えば、自分自信は理屈屋で、でも人を傷つけることが嫌いで、猪突猛進かつ神経質、人間嫌いだけど人付き合いは好き、冗談は好きだけど人をだますのは嫌、ということになりました。
4.業界分析
業界のトレンドを探ります。まずは業界で著名な会社をピックアップし、日経新聞一年分をチェックして関連記事を収集です。日経テレコンなどを使えば丸1日で調べられます。業界誌を読むのもいいかもしれません。
5.企業選定
ここまですれば、行きたい企業は絞れて来るはず。その企業のゴシップ、経常利益の推移と会社の方針、従業員数、年齢、年収をチェックの上、自分の行きたいところを絞ります。
その後、説明会情報などを確認しておきます。
6.自己分析、再度
エントリーシート、一時面接用に、自分という商品の売り言葉を考えます。現時点で能力が高い必要はないです。学生時代にやったことで、他人に売り込めそうなエピソードを売り文句に変えます。「自分にはAがある。学生時代にBする過程でみつけだした。この能力はCなどで役に立っている。これは、貴社のD業務で使える」という構成がいいのかな。
7.深業務調査
二次以降では具体的にどんな仕事がしたいか聞かれる。どんな仕事があり、それにはどんな問題があるのか知っておき、自分なりに考察しておけばいい。自分のやりたい仕事は解決案など詳しく考えておいた方がいいが、それ以外は集めた情報への率直な感想程度で十分。
尚、志望動機については、必ず他社と差別化すること。
まあ、こんなものです。後は、しっかり自分を持っていれば結果はついてきます。