唐古・鍵遺跡資料館に行ってきました。

田原町青少年科学センターの中にあり。結構大きくて立派なところでした。展示スペースは3部屋あり、発掘への気合が見え隠れ。
弥生時代の文化ってぇとおまり興味がなかったんですが、戦いの舞踏をしているシャーマンの図で目の色が変わりました。日本ってあまり、戦いを神聖視するようなイメージはないかと思ったんですが、よく考えるとそうでもないような。格闘技にしたって相撲があるしね。
しかし盾と戈を構えて演舞する姿はちょっと奇異。鞘入りの石剣も出てるから、祭儀オンリーなんだろうか。
案内の人に聞いてみたら、「全くその通りで、この辺りは争いなどない平和な土地だったと思われます」と言っていたが…そりゃウソだろう、と思うところもあり。
そんなこんなでした。