チャットRPG

潜在人口より経済効果が寂れてる寂れてないの判断基準として健全だと思ったり。それはともかく、skypeでどうよ、という意見があったので取り上げてみる。
Skypeに関してはこちらをどうぞ。つまりはP2P技術によるVoIPです。えーとあれだ。パソコンからパソコンに音声ファイルを常時双方向送信/受信し続けることによって、電話と同じ機能を持たせたもの。
つまりは、プレイバイフォンと同じ形式になるわけです。
チャットRPGの欠点であった進行の遅さが解消できる、と一応は思われますが、それはそれで幾つか欠点が考えられます。まず、インタラクト入れにくい。プレイヤーが騒ぎ出すとマスターが締められない。次にログが残らないので記憶があいまい。この辺りはMSNメッセやマジカルチャットを併用することで大分解消されると思います。しかし、「初期投資がでかい」という話に関してはどうしようもないかとw 少なくとも、自分では無理かなぁ。数人の音声ファイルを常に送受信するにはどれだけのCPUと回線スペックが要求されるのやら…
そして、クオリティの面だけで考えるなら、ネバーウィンターナイト*1でも同レベルのことができるのでないかと。
まぁ、これ以上はパソコンに対して一定以上の親近感を持てない旧世代のたわごとなのかもしれません。

*1:D&DベースのMO。GMがシナリオモジュールを作成し、プレイヤーが突入する、ということが可能。