戦闘あきた。(のたうち日記さん)

確かに、N◎VAは「生きることは戦いだ」とばかりに"戦闘"というキーワードを全面に押し出していますね。
ちなみに自分は、戦闘は悪くないことだと思っています。これは、はっきりTRPGを"限られたリソースで目の前の状況を打破する推理判断ゲーム"として捕らえているからです。
逆に言えば、TRPGとはそんなものでもない、という人は別の形でTRPGの有り方を提示していけるのでしょう。
ちなみに、自分の周囲の統計を取ると、彼我の戦力差が掴めず、またどちらにでも大逆転の可能性がある段階の戦闘が一番面白く思えるそうな。つまり、目を引く状況の展開がない限り、5ターン目くらいでプレイヤーは戦闘に飽き始める。
また、ボス戦では「こちらの攻撃も効いてるけど、相手側の攻撃も効いている」くらいのバランスが一番喜ばれ模様。雑魚戦では「こちら側の攻撃で相手ははねとび、相手の攻撃も滅多に食らわないが、もし食らうと結構な大ダメージを受ける」くらいがバランスとして丁度よいらしい。