変なところで大盛り上がり。

恒例のD&Dセッションでした。
今回のシナリオ作成は非常に難航しました。
色々考えた挙句
「作ったシナリオはやっぱりダメだ」
ということで、夜中の12時に急遽、違うシナリオを作り始めました。
出来あがったシナリオは

妨害ありのレース競技で、一位をとってこい

という代物。

他のD&D環境では絶対プレイできません。うちのプレイヤー環境がわりと甘めだからできる大乱闘。
レースカート及びカートを引くクリーチャーに強化・改造はできませんが
そこはD&D、様々な手段で色々やりようがあります。
この時点で夢いっぱい。
様々な戦術が色々練られます。
とりあえず軍馬じゃ面白くないから、変なクリーチャー見つけてこようぜということで、入手難度を考えてマンデインの動物のラインで色々考えました。レース環境を考慮して白熊二頭に引かせるという案が強力でしたが、キャラクターの一人が悪乗りして「恐竜(ディノニクス)で行こうぜ」といいだし、急遽あちこちをテレポートでかけずり回って恐竜をのしてきて、こいつにカートを引かせることに(マジックアイテムでこの問題は解決しました)。
既に
「恐竜はジャングルにしかいないよ」→「じゃあジャングルにテレポートして、呪文で恐竜探そうぜ」→「ジャングル行ったことないから、世界都市まで色々経由して移動してテレポート術者探そうぜ」→「で、恐竜のそうぜ」→「のした恐竜はベイルフルポリモーフで超小型生物にしてレース直前まで保護しようぜ」
というこの一連の発想が素敵過ぎます。
このあたりで色々手間取ったたるーめ、レース本番はまた次の機会ということに。

DMは「DM、足が出てもいいからシジルに移動して超大型サイズのセイント・ハーフドラゴンライトウォーホースを買ってきます」とか言われなくて心底安堵しています。