ファンタジーは古くてイヤ

古臭いファンタジー、というものと、新しくて面白い、というファンタジーがある、と自分自身は感じるんですが。
ファンタジーは常に定番ではなく新奇さを求めています。空間としての規定の展開を求める、安逸的ファンタジーも、自分自身は嫌いではないですが、そういったものを否定する人が多いのもまた事実。
しかしはて現代物と申しましても、ありゃあ現代物ではないと考えるのが筋のようなものはたくさんあり。
どっちかっっつーと、要請として伝奇ものへの要請が高くなってるだけじゃねーかという気はしますが、やっぱ突破口ってFate/Stay nightあたりからなんですかね。見たこと無いけど。
伝奇ものっていうと、どうしても菊池秀行的イメージを感じてしまうおじさんです。

伝奇物はあんまり自分が親しんでいないので、ストックが少なくて苦手というものもあります。
とりあえずメイジ:ジ・アセンションのシナリオが全く思いつかず、女神転生(プレイヤー)では現代日本ボケっぷりを全開にしてGMに怒られ(GM「熟練の武道家である君の前に餓鬼が出てきたよ!!」自分「なにそれ。うわっ。悲鳴を上げて逃げます。」)、空気読めてないっぽい雰囲気爆発させてます。
今度地元のサークル行く時は現代物RPGのセッションに参加してみようかな。