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勢力陣営名 時の流れを守る者
種別 寺院
分類 社会的集団
規模 12(複数地域)
資産 20
武力 3
諜報 3
折衝 6
権力 製作・贈答・祭日
 時の流れを守る者は表向きは運命神、特に秩序の傾向の強いレンダー神による勢力であり、秩序の外方次元の能力により、世の中が神に制定されたありのままを記録し、それを守ろうとする互助集団である。その表向きの様なれば通常の信仰の一部であるといえる。
 より高位の立場を保つようになれば、この集団は歴史を神の望むままに作り、そしてそれに抗する(歴史を操作しようとする)者を排除しようとする集団であることが明らかになる。とはいえ、実質は現状を維持し、その現状の過去を操り、あるいは未来を破壊することを防ぐ集団となっているため、教会とは概ね友好的な関係を築いており、この組織の幹部も教会では一定の地位を約束されている。
 時の流れを保つ者はある程度の混沌を「運命の一如」として許容する。しかしながら度の過ぎた混沌、例えば外方次元界の勢力、およびそれにより撒き散らされる混沌が世界の有様を根本から変えてしまうさまには抗する態度を見せる。各人が可能な限りの態度で、それに対処することが求められている。
 目下の最も大きな敵は混沌勢力による物質界介入、アイウーズ帝国であるが、規模が違うため、これまた大きな敵性勢力である八者の円にその対処を委ねざるを得ない状況であり、今はその有様を記録してゆくことに甘んじている。
4以上 派徒 時の次元界と運命の存在を知る
11以上 時の流れの接触者 秘密の蔵書室を利用できる。利用時〈知識〉 +2
16以上 時の流れの把握者 陣営からの呪文のサービスを市価の3/4で受けられる
報酬の5%を寺院に差し出さねばならない。
22以上 時の流れの理解者 時の次元と歴史の創造・変成についての知識を得る。
陣営値を5減らす代わりに市価の1/4で呪文サービスを受けることができる。
30以上 時の流れの後見者 一月に一回、ライバル(ただし敵対していない)勢力陣の最高指導者と面会できる。
混沌の陣営からの反応が一段階悪化、相手の攻撃・ダメージロールに+2

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勢力陣営名 炎の獅子の鬣
種別 ドルイド会議
分類 社会的集団
規模 8(一地方)
資産 12
武力 2
諜報 2
折衝 4
権力 暗闘・襲撃・製作
炎の獅子の鬣について
 炎の獅子の鬣はタルエシードの信奉者で作られた集まりであり、悪に穢された自然の回復を目的として戦う集団だ。この集団はタルエシードの命と自分の信念によって動いており、自らの土地を守るだけのドルイド集団とは一線を画している。彼らは勢力の及ぶ限り全ての土地を守るために動いており、ために善のドルイドからは歓迎され、中立のドルイドからは胡乱げな目で見られ、悪のドルイドからは憎しみをもって見られる。目下、自然の腐敗と世界の崩壊を目論むエントロピー神、およびその尖兵である「腐れ血の風」と闘争中。

陣営値 呼称 権利と義務
4以上 炎の子ら 炎の獅子の一員とみなされる
炎の獅子の鬣の一員への心証判定+2
11以上 怒りを伝えるもの 友好的なドルイド会議の縄張りの通行許可を得る
敵対的な組織の攻撃・ダメージロール+1
16以上 邪悪を砕くもの 陣営値を5消費して解呪・治療を受けることができる

23以上 光を拾うもの ?

30以上 炎の獅子の鬣 ?


後、腐れ血の風とタロシュの左眼、赤銅の暁についてのデータをちまちま決めてました。