TRPGって何が面白いの?

聞かれても困る。

面白さを切り分ける?

Aマホとか? まぁ、面白いよね。

戦闘だろALS

舞台設定のあるシミュレーションゲームかもね。

再現上等CF

妄想再現語りのゲームかもね。

古式語りのDD

いつものお約束のだべりなのかもね。

で、それってそれだけ?

そんなことないと思うんですが。

求めるものはそこにはない

潤沢なコンポーネント・パーツを組み合わせた状況再現性・無駄なものを排除する特化型システムとしてTRPGのシステムは進化しているし、それはそれで間違いじゃないと思うのだけれど、なんか大事なところが拾えていない気がするんですよ。ええ、勿論そんなもん古いものには見当たらず、新しいものにも出ていない。
思えば、幾つかの遊びで、その大切なものをなんとかして掬おうとして、未だつかめないでいるのではないかと。

そして何が楽しかった?

あることについて語ること、共に取り組むこと、その土台を提供すること?

土台とは何か

つまり共通に立っているという錯覚を覚える地平・・・なのかねぇ。

その出汁は色々。

ここから遡行して、シミュレーションゲーム(共同作業)、再現ゲーム(共同認識・共同美意識)、演出ゲーム、等等の表現形式を持っている、とする考え方も、ともすればありなのだろうか・・・うーん。